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技術雑記

【CentOS7】【CentOS8】サービス自動起動設定・停止・起動・再起動方法

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CentOS 6 までは、サービスを制御・管理するために chkconfig を使っていましたが、CentOS 7 以降は管理方法が変わりました。

CentOS 7 以降でのサービス管理方法について

CentOS 7以降では、chkconfigを実行すると、

[kaburk@centos8 ~]$ chkconfig --list

注記: この出力に含まれるのは SysV サービスのみです。ネイティブな 
      systemd サービスは含まれません。SysV の設定データはネイティブな
        systemd 設定で上書きされる場合があります。
      systemd サービスを一覧表示する場合は 'systemctl list-unit-files' を使用します。
      特定のターゲットで有効になっているサービスを確認する場合は
      'systemctl list-dependencies [target]'を使用します。

[kaburk@centos8 ~]$ 

という表示になります。(上記はCentOS8での実行結果です。)

systemctl というコマンドを使うようになったようです。

サービス一覧確認

systemctl list-unit-files

自動起動設定

有効化

systemctl enable <service name>

無効化

systemctl disable <service name>

停止・起動・再起動設定など

起動

systemctl start <service name>

停止

systemctl stop <service name>

再起動

systemctl restart <service name>

設定再読込

systemctl reload <service name>

サービス状態を確認

状態確認

systemctl status <service name>

応用例

enabled 状態のサービス一覧確認

systemctl list-unit-files --type service | grep "enabled"

 

以上、CentOS 7~8 サービス停止・起動・再起動方法 でした。

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