perlのデータ構造をデバッグ時にチェックする時によく使うCPANモジュール Data::Dumper ですが、細かく調べるといろいろオプションがあるんですねー。
インデントぐらいしかつかってなかった気がするので、メモメモ。
- Indent
- インデントを0(なし)、1(固定幅)、2(自動可変幅)、...で指定できる。デフォルトが2だが、1が見やすい気が。またファイル出力であれば0でも良い。
- Terse
- 変数名の出力を0(省略しない)、1(可能であれば省略)で指定できる。デフォルトが0でこちらの方がevalでは確実に扱えるが、表示だけのためであれば0が見やすい。
- Sortkeys
- キー項目のソートを0(ソートしない)、1(ソートする)で指定できる。デフォルトは0だが、1の方がずっと目当てのキー項目を探しやすい。
$Data::Dumper::Indent = 1;
$Data::Dumper::Sortkeys = 1;
print Dumper(@_);