この記事は2019年baserCMSアドベントカレンダーの記事です。
baserCMSはCakePHPをベースにしているので、CakeLogの機能がそのまま使えます。
Ajax処理などデバッグなどで画面上でデータが確認できないときなど、ログに出力してデバッグしたりできます。
出力先は
(ドキュメントルート)/app/tmp/logs/xxxx.log
になります。(debug.log や error.log など)
Controller、View、Modelの場合
具体的には以下のような感じ。
// CakePHP クラス内でこれを実行
$this->log("何か動作しなかったよ!", 'debug');
最後のパラメータは省略すると'debug'なので、
$this->log($xxxx);
配列やオブジェクトもそのままログに出力されますので、デバッグ時はログにだしまくろう!
それ以外(Libなどstaticな場合など)
CakeLog::write('debug', '何か動作しなかった');
こんな感じですが、配列やオブジェクトは出せないので、
CakeLog::write('debug', print_r($xxxxx, true));
とかやると、$this->logのときと似たような動作になるので、おすすめです!